恵藤憲二は考えた。現代美術を知ってもらうには恵藤憲二が語るしかない。。

恵藤憲二は考えた。現代美術を知ってもらうには恵藤憲二が語るしかない。。について

恵藤憲二見付けた現代美術の記事 惠藤憲二

こんにちは。

 

惠藤憲二です。

 

今日は現代美術について面白い記事があったので惠藤健二からお知らせさせてください。

 

 

 

こちらの記事です。↓

 

現代美術の見方がわかりません。 何か有効な見方や、正しい鑑賞方法があれば教えて!

 

春の満開の桜を見て美しいと思いますよね。

 

私自身の記憶では、子供の頃それほど美しいとは感じませんでした。

 

昔、ある小学校の先生が言っていました。

 

「幼い子供は花を見ても、あまり美しいとは感じないんですよね」と。

 

つまり、美しさを理解する感覚というものは「学習」して得られる感覚であって、生まれつきの感覚ではないんです。

 

現代美術の話をすれば、現代美術もたくさん作品を見てゆくうちに、何がいいのかが突然見えてきます。

 

作者が作品にこめた記号を読み解ければ、キュレーターや美術評論家になれます。

 

普通の静物画や風景画などの絵画作品を見るとき、使われている絵の具の種類や、どのような筆を使用したかなど意識しませんよね。

 

それと同じで、現代美術も使われている素材やそれをどのように加工したかなどに目を奪われてしまうと、作家が作品にこめた記号を読み損ねてしまいます。

 

素材や加工や展示方法などの表面的なことにこだわらず、記号化された制作意図を理屈としてではなく、イメージとして受け入れる。

 

「正しい鑑賞法」じゃないでしょうか。

 

以上、今回は現代美術について恵藤憲二が気になった記事をお送りしました。

 

惠藤憲二でした。