恵藤憲二は考えた。現代美術を知ってもらうには恵藤憲二が語るしかない。。

恵藤憲二は考えた。現代美術を知ってもらうには恵藤憲二が語るしかない。。について

惠藤憲二が紹介する美術館

こんにちは。

 

恵藤憲二です。 

 

今回は、恵藤憲二が奈義町現代美術館についてご紹介しようと思います。 

 

この美術館は、通称Nagi MOCA(ナギ・モカ)と呼ばれてました。 

 

わが国を代表する世界的な建築家磯崎新によって設計され、平成6年4月25日に開館しました。 

 

国際的に活躍されています。 

 

荒川修作+マドリン・ギンズ、岡崎和郎、宮脇愛子の4人の芸術家に一般の美術館では収集不能とされる巨大作品をあらかじめ制作依頼してその作品、又その全体の空間を作家と建築家が話合い、美術館として建築化したもので作品を本尊にたとえれば建築家はそれに覆い屋を架けるという発想から建てられた、いわば作品と建物とが半永久的に一体化した美術館です。 

 

この美術館は 

 

太陽、月、大地 

 

と名付けられました。 

 

外部からも明らかに認知出来るような形の3つの展示室から構成されました。 

 

この土地の自然条件に基づいた固有の軸線を持っています。 

 

「太陽」の軸は南北軸 、

 

「月」の平坦な壁は中秋の名月の午後10時の方向を指し 

 

「大地」の中心軸は、秀峰那岐山の山頂に向かっています。 

 

以上、今回は惠藤憲二が美術館をご紹介致しました。

 

ではまた。

 

恵藤憲二でした。